私、満月の好きなスーパーに「ひまわり市場」があります。
八ヶ岳高原にある小さなスーパーマーケットとお客様ご優待カードには書いてありますが、私は、小さくはないと思っております。店舗面積というよりは、ほしいものが過不足なく揃っているからです。そしてある種、デパ地下のようなわくわく感があります。ひまわり市場に行ったことのある方であればそう感じると思います。つまり高品質な商品、希少価値のあるもの、添加物の少ない食品が手に入ります。
今回ご紹介する冬野菜は、今日買ったもので、ひまわり市場の有機野菜コーナーにありました。
北杜市は、寒いので冬になると野菜の種類が少なくなるようですが、有機野菜コーナーには、他に赤大根、蕪、人参、椎茸、里芋、リーフレタスなどがありました。
北杜市のらごころの野菜、有機わさび菜と、有機ミニ白菜を買いました。
猫さんが畑を耕している絵はかわいいですね。応援してゆきたいと思います。
わさび菜は、リピート買いしている私のお気に入りの野菜です。すき焼きにした時、牛肉との相性が良いなと思いました。
白菜は、すき焼きや鍋料理にも欠かせません。
野菜ではありませんが、私が食べてみたいと願っていた(武川米)がありましたので、買いました。
北杜市に住み始めてすぐに武川米がブランド米であるのを知って、今か今かと待っていましたが、今日までお目にかかれませんでした。そしてついにです。ひまわり市場で発見したのです。12月上旬に精米したばかりです。
武川米は、別名「農林48号」、一般に出回ることがほとんどなかったので、「幻の米」と言われているそうです。米袋の裏に書かれている内容もご紹介、甲斐源氏の祖、源信義が武川筋真衣野牧南端武田の庄に拠って武田氏を興し、共に米の生産に力をつくしました。そして武川衆が自分の領域から収穫される米に「武川米」と名付けたのが始まりといわれています。
また、武川米の特徴は、限られた地域で作られる希少性の高い「冷めても美味しい一等米」その美味しさは、さっぱりとした食感の中に甘みと香りがあり、ふっくらと柔らかく、適度な粘りと硬さがあるのが特徴とのこと。
武川米は、山梨県西北部の武川筋で生産されるコシヒカリの産地ブランド米。
江戸時代には、徳川将軍家に献上され、その後は天皇陛下献上米として全国に名を轟かせました。
そんなお米ですので、食べるのが(夢?)でした。
早速、明日にでも炊飯して神棚にお供えした後に頂く予定です。
そして朝食にはよく食べる、食パンも買いました。
こちらは、北杜市高根町の(安都玉製パン)の食パンです。
添加物が少なく、理想的な食パンです。
きゅうりとロースハムのサンドウィッチにして食べたいと思います。
ひまわり市場のお客様ご優待カードのポイントがたまり、1000円分の商品券をもらったので、今回は、武川米に一部利用しました。(という気持ちです。)2KGで税抜き1580円でした。