こんにちは、前半は、諏訪大社 下社秋宮を参拝しました。その続きとして、後半は下諏訪の街歩きをしましたので、それをご紹介します。
まずは、街歩きの為に地図をもらいに下社秋宮の鳥居前の秋宮前観光案内所へ行きました。
地図やおすすめのお店や温泉を教えてもらいました。とても明るく親切に教えて頂きました。
私は、温泉が大好きなので、下諏訪の温泉の中でも一番気になった（遊泉ハウス児湯）へ行って来ました。テーマパークの様な名前ですが、かなり雰囲気のある温泉です。料金は、大人２８０円、子ども１４０円とかなりお安いですが、注意点は、温泉にあるシャンプーやボディソープ等は一切備え付けがありませんので、自販機で必要なものを買う必要があります。私は、タオルセット３００円（体を洗うようの薄手のタオル、ミニシャンプーボトル、薄い石鹸）と体を拭く用のタオル３００円を買ったので合計８８０円かかりましたが、次回、下社春宮へ参拝の際にまたこちらへ寄って温泉に入ろうと思いますのでその時にまた使用する予定です。タオルセットは、二回は使用出来る量です。
更衣室には鍵のかかるロッカーがあります。内湯と外に露天風呂があります。内湯は広いですが、入らず、露天風呂を満喫しました。あまり広くないのですが、人が少なかったので運よく一人で利用出来ました。お湯は透明でさらさらですが、がっつりとパンチの効いたお湯でした。（個人的感想です）
HPには、美人になり子宝に恵まれるとのこと、江戸中期以前から街道（旧中山道）を行き交う旅人に親しまれた日本三古湯なのだそうです。やわらかく温まるお湯とのこと、本当に良いお湯でした。
お風呂を出てすぐ向かいに二葉屋酒店があったので、お正月用の日本酒を買いました。
「酒の王 神渡（みわたり）」いかにも神々しいので気に入りました。実はこのお酒を飲むのは、お初なのでお正月が楽しみです。いつもお節料理とともに日本酒を頂くのです。今は神棚に置いています。
観光案内所でおすすめだった塩羊羹のお店（新鶴本店）へ行きました。人がお店の外でも待っていて、人気店だとすぐにわかります。添加物不使用でとても美味しいとのこと、紙袋入り（小）で１０８０円。他にも和菓子があります。帰宅して食べたらびっくりするほどおいしかったです。( ^)o(^ )
同じくおすすめだったバウムクーヘンのお店（結びの木）へ行きました。
ここのバウムクーヘンは米粉で日本料理人が作っています。
前半でお昼に訪問した（神楽）さんのお隣の店舗ですが、この日本料理人とは神楽の方、つまり（神楽（結びの木））ということですね。プレーンは、１７００円（税抜き）、私は、季節限定のバウムクーヘンの真ん中の穴の部分に栗の甘露煮と栗羊羹のつまったものを買いました。３３００円（税抜き）。
これも帰宅して食べてみたらバウムクーヘンの生地が黄色でしっとり、栗もとてもおいしかったです。
ルートの説明をしていませんでした。温泉は、下社秋宮の鳥居を出てすぐ右手の道を１０分もすすむと右手にあり、酒屋はお向かい、その道を半分程戻って左手に入る道の入り口に塩羊羹のお店、下社秋宮の入り口近くまで戻って、神楽（日本料理店とバウムクーヘンのお店）があります。とてもコンパクトにまとまってお店があり、便利です。
観光案内所の方が言うには、下社秋宮と春宮は神様が季節で移動されるとのこと、節分を境に春は春宮、夏から節分までは、秋宮にいらっしゃるのだと理解しました。
私は秋だから秋宮だろうと参拝したのですが、それが良かったです。なので、来年節分明けには、春宮を参拝したいと思います。
